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橘 幸男; 伊与久 達夫; 佐藤 博之; 國富 一彦; 小川 益郎
Proceedings of International Scientific-Practical Conference Nuclear Power Engineering in Kazakhstan, 10 Pages, 2008/06
日本原子力研究開発機構は、我が国初の高温ガス炉であるHTTRの設計,建設及び運転経験に基づき、小型コジェネレーション高温ガス炉であるHTR50Cの設計を行っている。HTR50Cは、発電のみならず、水素製造,地域暖房等に利用でき、送電線網等のインフラが整備されていない発展途上国に最適な原子炉である。HTR50Cプラントの仕様,構成機器等を決定し、経済性評価を実施した。
出雲 寛互; 堀 直彦; 長尾 美春; 新見 素二; 河村 弘
no journal, ,
材料試験炉(JMTR)は2007年4月から4年間で原子炉施設の改修を行い、2011年度から再稼動する。原子炉施設の改修は、原子炉機器の一部更新と新しい照射設備の整備のカテゴリーに分けることができる。原子炉機器の一部更新では、老朽化又は旧式化した機器を新しい機器に更新する。さらに新しい照射設備の整備を行う予定である。その一つとして医療用放射性同位元素であるTc-99mの親核種であるMo-99の製造について検討を行い、週3.7TBqの製造が可能であることがわかった。
寺田 敦彦; 久保 真治; 坂場 成昭; 小貫 薫
no journal, ,
熱化学水素製造法ISプロセスは、ヨウ素と硫黄の化学反応の組合せにより水を熱分解して水素を製造する方法である。日本原子力研究開発機構では2004年にガラス製の連続水素製造装置により1週間の連続水素製造(30NL/hr)に成功した。現在、実用化にむけた次の段階として、高温ガス炉システムを模擬したヘリウムガス加熱方式による実用材料製機器による連続水素製造の確証試験を進めている。高腐食性の硫酸を使用するISプロセスでは、耐食性機器としてSiC製硫酸分解器,SO分解器及びガラスライニングに関する研究開発及び試作を行い、その適用性や製作性に関する実証を行っている。本発表では、確証試験の概要及び耐食性機器開発について紹介する。